今年も1ヶ月を切りましたね。。。日本人なら神棚を??

皆さんはこの1年が早かったでしょうか?長かったでしょうか?
残すところ1ヶ月を切りましたね。。。

年末年始を迎えるにあたり、今日は神棚のお話を記そうと思います。
皆さんのご自宅には神棚ありますか?
日本人なら是非!ご自宅に神棚を設けてみてはいかがでしょうか?
あっ宗教的な意味では無くて、日本の文化としての位置付けでご解釈願います。

初詣に行かれる方は是非とも神棚をご自宅に設けて頂きたいですね♪
お正月だけお詣りして・・・って神様に失礼(苦笑)

神棚を作りたいんだけど、作法とかお榊が面倒で・・・
という方も多いかと思いますが、習慣になるまでの辛抱かと思います(微笑)
まっ正直な所、毎日365日欠かさずにシッカリとお詣りが出来ているご家庭は非常に少ないと思います。
お榊枯れたままとか・・・お水入れが干上がっているとか・・・(^^;
では、神棚の設け方の手順を書きたいと思います。

1.神棚を買う
当たり前ですが、買わないと始まりません(笑)
神棚って言いますけど、本当は「神殿」と「神殿を置く棚」が総称で神棚って呼称されていますね。

※神殿の種類
神棚(神殿)と一言で言っても種類がありますね。扉が一つのものは一社造り。
三つあるものが三社造り等と呼ばれていますが、お祀りする神様の数を数えて考えてみるのが良いでしょう。
例えば、地元の大きい神社の神様をお祀りしたいという事であれば、スペースも幅をとらない一社造りでよろしいと思います。

※お祀りしたい神様・・・かぁ
下記に記します。

2.どこで買う?
ホームセンターでも売っていますから、買いやすい所で良いでしょう。
神殿と神棚が必要ですね。
※スペースや間取り的に考えて神棚が難しいご家庭は、タンスの上でも大丈夫ですね。

3.神具?種類が一杯で・・・
お榊をいれるものや、お水を入れる器など、初めての方は難しいですね。
そんな時は迷わず「神具セット」を購入しましょう。
お供えに必要なものがセットで買う事が出来ます。

4.購入したら棚を付けます
神棚といいましても前出の神様のお札を入れる神殿と神殿を載せる神棚が必要ですね。
ツーバイフォーの住宅や、集合住宅の場合にはネジ(ビス)が上手く刺さらない場合が多いので、業者さんか大家さんに相談するのが良いでしょう。
※細いピンで止める耐荷重の棚もホームセンターで売っていますから、重さに配慮してOKならそれでも良いかも知れませんね。

5.棚が出来たら神殿を設置・・・
ここが重要!
神殿は必ず(推奨として)神社さんで「お祓い」をして頂いてから設置してください。
理由は・・・神様をお迎えする神殿ですよ!
どこの誰かが触った神殿・・・
倉庫にあった神殿・・・
神殿の中に悪いものが入っていたら・・・
是非!神社さんでお祓いをして頂いて、そのついでに神殿に入れる神様(お札)を頂いてきましょう。

6.神様は?お札??
はい。神棚(神殿)にお祀りする神様は「天照大御神(アマテラスオオミカミ様)様」でございます。
神様と言いましても、お寺さん(仏教)のように仏像ではありません。
この神様は、「お札」になりまして「神宮大麻(じんぐうたいま)」と呼ばれるお札になります。
そして他にお祀りする神様は、お住まいになっている地元の氏神様・崇敬する(お祀りをしたい神社さんの)神様のお札になります。
これも、神社さんに行くと「大麻セット」として売られている事が多いですので、セットでと巫女さんなどにお伝えください。

7.いよいよ自宅でお祀り♪~
・・・・・
長くなりましたので次回にします(笑)
でわ~~~~~